2012年7月17日火曜日

【イベントレポート】2012.07.14 ふくしまフューチャーセンター Future Session_01 ~福島の子どもの未来と、そのために今、必要なこと~①

こんにちは!
Link with ふくしま(リンふく)の菅家です!

先日、7月14日「ふくしまフューチャーセンター Future Session_01 ~福島の子どもの未来と、そのために今、必要なこと~」を開催いたしました。

リンふくのメイン事業である「ふくしまフューチャーセンター」の第一回目セッションについて、レポートさせて頂きます。


今回のフューチャーセッションは、イベント名の通り、子どもの未来を考えるものでした。
具体的に、当日のゴールとして、以下の三つを設定しました。

■ 福島の子どもについて多様な考え方を聴きあう

■ 子どもたちの未来について考える

■ 福島の子どもたちにとっての外遊びの在り方を探る


東日本大震災に伴う原発事故により、福島の子どもを巡る状況は一変してしまいました。

放射能という目には見えない恐怖と不安。

それの子どもに対する影響の不透明度。

そのような先行きが見えない中で、福島の子どもを巡る状況は、本当に多種多様です。

震災後すぐに子どもを連れ県外へ移られた方もいます。

一方で、県外へ引っ越そうにも家庭の事情や経済的な事情から、それが難しいご家庭もあります。

震災後に生まれたお子さんで、未だに外遊びをしたことがない子もいるそうです。


子どもはまさに、未来の象徴。
子どもたちの未来を守るために出来ることは何なのか・・・

まずは、子どもに対する多種多様な考え方があることを認めあった上で、私たちが守りたい、子どもの未来とはどのような未来なのか?

そして、その未来を実現するためには、自分たちには何が出来ることは何なのか?

以上のようなことを参加者全員で考えていく、ということが今回のフュチャーセッションの趣旨でした。


さて、当日はどのようなセッションとなったのか?


ここからは、当日の様子を時系列でご報告していきます♪


まずは、会場の設営からです!


当日は、会場を子どもの写真で埋め尽くしました☆

リンふくスタッフの和知さんを中心に素材を加工する風景



プロジェクターの設定をするリンふく福島スタッフのエース・てっちゃん!



また、当日は東京からファシリテーターの方々が手伝って下さいました!
(手前から 岩井さん、兎洞さん、早田さん)




設営の結果、このような素敵な会場になりました!





会場の設営を終え、運営スタッフとファシリテーターの方々を交えての最終打合せです。

当日の流れと役割分担について最終確認。





さてさて、ここまでが当日の準備風景です。

そして、いよいよワークショップが開始します!

ワークショップの内容は次エントリーでご報告いたします☆




菅家














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