2012年2月27日月曜日

【イベント開催!】ふくしま未来創造アイディア会議

~福島と東京を繋ぎ、福島の未来を考える~

 『ふくしま未来創造アイディア会議@福島×東京』

主催:Link with ふくしま
共催:うつくしまふくしま未来支援センター(若者自立支援部門)


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(転送・転載歓迎)


3.11から、もうすぐ1年が経とうとしています。

あの時、みなさんが感じた感情は、どの様に変化しているでしょうか?

あの時、みなさんの周りで起きた状況は、どの様に変化してきていますか?

今、この時に、福島について考えてみませんか?



Link with ふくしまは、東日本大震災後に福島の若者が中心となって立ち上げた、福島復興支援団体です。

これまでに、福島の復興を加速するべくイベントやワークショップを開催しています。

(活動の詳細は、弊団体Blog「ふくしまNOW!!」をご覧ください。http://link-with-fukushima.blogspot.com/


活動していく中で、「福島の現状が十分にされていない」ことに問題意識を感じ、

また、「福島のために何かしたい」と思ってくださっている人が多くいることを知りました。



そこで、今回、

福島の現状を県内外に発信し、より多くの人に福島に主体的に関わってもらうきっかけとするために、

『ふくしま未来創造アイディア会議』

を企画いたしました。



当日は、福島で活動している若者に、活動内容およびその背景について、プレゼンテーションをしてもらいます。

その内容をもとに、福島と東京でそれぞれが何をできるか、グループワークをしながら考えていきます。


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<こんな人にオススメ>

・福島の現状を知りたい人
・福島のために何かしたい人
・福島や復興に興味がある人
・福島の若者と話をしてみたい人
・福島の若者の話を聞いてみたい人
・何か、きっかけが欲しい人
・ワークショップやグループワークに興味がある人
・3月11日は予定があるけど、10日なら空いている人


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【日時】
2012年3月10日(土) 10:00-17:00

【場所】
福島会場 福島市・ユニックスビル

東京会場 千代田区・日比谷公園
    (Peace On Earthにブース出展http://www.peaceonearth.jp/)

【対象】
福島に興味・関心をもっている方

【定員】
福島会場 20名

東京会場 できるだけ多くの方

【スピーカー】
■任意団体Peach Heart 鎌田千瑛美さん http://ameblo.jp/peachheartgirls/
■NPO法人移動保育プロジェクト 上國料竜太さん http://kidsbrain.jp/fihp/
■福島大学災害ボランティアセンター 安達隆裕さん http://fukudaivc.blog67.fc2.com/
■QDふくしま 金田奈都子さん http://quebec-delta-gyogyou.jimdo.com/
■NPO法人ビーンズふくしま 豊田紘行さんhttp://www.k5.dion.ne.jp/~beans-f/

【福島会場申し込み】
1.申し込みフォーム http://goo.gl/5fTr6
 上記URLにアクセスし、必要事項を記入して送信してください。
2.メール link.with.fukushima@gmail.com
 上記メールアドレスに、必要事項を記入して送信してください。
 必要事項:氏名、所属、市町村、参加希望会場、電話番号、メールアドレス

【問い合わせ】
Link with ふくしま  秋山綾子
link.with.fukushima@gmail.com



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2012年2月25日土曜日

【明日開催!】福島の未来を創造する若者のためのファシリテーション講座

こんにちは。
福島支部長の秋山綾子です。


いよいよ明日、ファシリテーション講座 in 会津を開催いたします。

今なら、定員に若干の空きがございます。
迷っているそこのアナタ!
会津では珍しいこの機会をお見逃しなく!!

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『福島の未来を創造する若者のためのファシリテーション講座』
 ~会津から、ふくしまの未来を考える~

(主催:Link with ふくしま、共催:NPOまちづくり喜多方

3.11後のふくしまを盛り上げるため、がんばっている若者のみなさん、これからがんばろうと思っている若者のみなさん。
日々の活動の中で、話し合いがまとまらなかったり、周りの方と上手くコミュニケーションが取れなかったりして困ったことはありませんか?

そんな問題を解決するためにとても役立つ技術に「ファシリテーション」があります。
話し合いの進め方である「ファシリテーション」を学ぶことで、日々の活動やそれにかかる会議を、円滑にかつ効率よく進めることができるようになります。

当日は、会津から・郡山から・東京から、福島を想う若者が集合!そして、日本ファシリテーション協会さんからプロのファシリテーターが冬の会津にやってきます!

講座後には、若者が繋がるための機会として『あいづWAKABEKO会(懇親会)を開催いたします。こちらもぜひご参加ください♪ (会津大学前イタリアーノニョッキニョッキにて。Food+1drink 2,000円)


日時2/26(日)10:00-16:30
 【
場所会津大学
対象福島に想いを寄せる若者定員】30参加費無料
協力日本ファシリテーション協会

申し込み方法
 http://goo.gl/JXs9G
 上記URLより申し込みフォームにアクセスし、必要事項を記入して送信してください。


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お問い合わせはコチラまで→ link.with.fukushima@gmail.com (担当 秋山)
みなさまからのお申込みを、心よりお待ちしております。


Link with ふくしま 福島支部長 秋山綾子

2012年2月21日火曜日

【イベントレポート】2月12日CRMワークショップを開催しました


こんにちは
Link with ふくしま 東京スタッフのぐっちです。

今回は212日に行われたCRMワークショップ~福島の未来を考えよう~について、少し遅くなってしまいましたが、当日の様子を報告したいと思います。

実は僕は、今回が初のワークショップのプロジェクトマネージャーとして、会の企画をしました。昨年の12月ごろから、専門家の方に会の設計を教えていただいたり、リンふくのメンバーからアドバイスをもらったりと、色んな方と一緒にワークショップを作ってきました。

それでは、当日の様子を少し話したいと思います。

今回も前回同様、CRM(コーズリレーティッドマーケティング)を使って福島復興のプランを考えようというテーマでワークショップを行いました。
また、今回はビジネスモデルを現実化し、また、条件を狭めることによりより一層アイディアに深みが出るのではないかと考え、ビジネスモデルをアメリカンエキスプレスに固定してワークショップを設定しました。

まずは、リンふく東京支部長の佐藤よりワークショップの開催が宣言されました。
次に、初対面同士の参加者がリラックスして議論できる場を作るために、ウオーミングアップとしてアイスブレークを行いました。
お題は、「バレンタインデーを利用して、日本をちょっと良くするキャンペーンを考えて下さい」でした。


キャンペーンを考えてもらっている最中は、終始どのグループも和やかで、時には笑い声なども聞こえて、これで心の垣根が低くなって、次から始まる議論でもリラックスして行えたのかなって思えました。
次に、リンふく東京スタッフの菅野から、福島の現状と題して今福島が抱えている諸問題についての説明と、現状どうなっているかについて説明がありました。
僕はこの間はほかの作業で、この発表を聞くことができませんでしたが、こんな感じでした。



次に、いま福島が抱えているコーズ(問題)は何かについてグループで考えてもらい、シェアしてもらいました。
午後はまず、CRMの説明から始めました。CRMについては慶応大学院SDMの杉山さんから講義を受けました。杉山さんありがとうございました。
CRM自体はボルビックなどで知られているのですが、それがCRMとしては知られていないので事例を使いながら仕組みの説明を受けました。

今回も村田さまにアメリカンエキスプレスとCRMについて、アメリカンエキスプレスの成り立ちから、成功したプロジェクト、なぜ成功したのか、そして、ビジネスモデルを考える際の留意点などを話していただきました。

この2つを踏まえたうえで、グループで60分間議論をしてもらいました。
グループワーク1で考えた課題を解決するにはどうしたらよいか、それを実現する際には、企業、関係団体、コーズ、顧客はどのように関係しているのかを考えながら議論を進めていきました。




そして、中間発表をしてゲストからのフィードバックをもらい、さらに60分でビジネスプランを具体化させていきました。

そして、各班発表をして、お互いにプランを評価しあいました。
そのあとに、お互いのプランを、現実性が高いプラン、イノーべーティブなプランとそれぞれの1位を決めました。
その結果、現実性が高いプランは「あなたの旅行、買い物が福島を救う」
イノベーティブなプランには、「Cool Fukushima」になりました。

そして、村田さま、ダイヤモンド社の宮田さまの厳正なる審議の結果、大賞は「Cool Fukushima」に決定しました。
それぞれのアイディアについては別途まとめさせていただきます。



 


最後に僕の感想を述べると、今回ワークショップで参加者が議論しているのを見て、率直に楽しそうと感じました。僕自身議論をみなさんとしたかったなと思いました。
また、今回のワークショップを企画するにあたって、村田さま、宮田さま、そして、告知やアドバイスをしていただいたみなさま、ありがとうございました。

自分自身まだまですが、こういった経験を通して、高みを目指していきたいと思います。

Link with ふくしまは、福島復興をさらに加速させるべく、精進していきたいと思います。


2012年2月15日水曜日

リンふく×JASP 【『47都道府県タスキリレー』】【全国学生復興イベント『JASP in FUKUSHIMA』】



こんにちは!
Link with ふくしま 東京スタッフの伊藤です。

みなさんは『47都道府県タスキリレー』という、
215日から311日にかけて全国の若者たちがタスキをつないで
日本全国を走るイベントをご存じでしょうか?

また、JASPという学生団体をご存知でしょうか?

JASP(Japan All Students Project)とは、


「東日本大震災の影響で失われた福島県全体の、いや日本全体の元気を取り戻そう。」
「各々の力は小さくても、たくさんの力が集まれば、なにかが変わるはず。」
「福島の未来は僕ら若者が作り出さなくてはいけない。」

そんな思いから2011年の10月に発足した学生団体です。

これまでも、福島県内において除染活動や、仮設住宅支援などのボランティアなどを通じて
福島県の問題に真剣に向き合ってきました。

そんな彼らが次に取り組むイベントが、
『47都道府県タスキリレー』
なのです。

これらの取り組みは各種メディアでも取り上げられています!



詳細はJASPのホームページ(http://watalucky.com/jasp/


今、私たちはこのイベントを主催している、
JASP(Japan All Students Project)とコラボして、



このタスキリレーのフィナーレイベントである
全国学生復興イベント


『JASP in FUKUSHIMA』





を成功させるべく、日々励んでいます。

タスキリレーの最後を華々しく飾る、最高のフィナーレにしたいと思っております。

しかし、このイベントは、朝日新聞の記事からもわかるように
非常に規模の大きいものです。
そのため、フィナーレイベントにも相応のお金がかかってしまいます。

そこで、12月の
[福島市内5か所の仮設住宅での大望年会プロジェクト]
の際にも大変お世話になった
クラウドファンディングサイトのREADYFOR?さんと提携をし、
寄付金の募集を承ることにいたしました。
目標金額は
300,000円です。
※この金額が集まった場合のみJASPに支援金が届けられる仕組みになっています。


また、支援して下さった方には

このラバーバンドを差し上げます。このラバーバンドはこのJASPのイベントのスタッフ全員が付けることになっています。あなたもこのラバーバンドをつけて、福島に、日本に元気を与える熱い波に乗っかってみませんか?


■ご興味・ご関心を持ってくださった皆様、ご支援くださる皆様は
をご覧ください!!