2012年10月1日月曜日

【イベント告知】 『ふくしまフューチャーセンター Future Session_03』 を開催します!


こんにちは。

Link with ふくしまの菅沼です。
福島県郡山市、福島市で開催しました1,2に続き
3回「ふくしまフューチャセンター Future_Session_03」を
1021日、日本財団ビルにて開催いたします!






******************転送歓迎******************



10月21日、Fukushima_Future_Session_03を開催します。
福島の子どもが抱える問題を事例に、企業のCSR担当者を中心として今後必要とされる復興支援モデルを考え出します。

<こんな人にオススメ>
・ビジネスを通じて福島復興に携わってきており、今後も中長期的に復興支援を行っていきたいと考えている企業の方
・企業のCSRやソーシャルビジネスに関わっていて、継続的な被災地支援に興味をお持ちの方 
・子供に関連した事業を行っており、被災地支援に興味をお持ちの企業の方

ご自身に当てはまらなくても、興味のありそうな方に転送して頂けますと幸いです。

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ふくしまフューチャーセンター
Future_Future_Session_03
 企業による未来型復興支援を考える
〜これまでの被災地支援を事例として〜
…………………………………………………………………
10/21(日)13:30〜18:00
日本財団ビル(東京都港区赤坂1丁目)

第一部:基調講演 
〜企業による復興支援 好事例と注意点〜
主なゲスト:一般社団法人RCF復興支援チーム藤沢烈さま

第二部:パネルディスカッション
〜企業による復興支援の関係者からの視点〜
主なゲスト:NPO法人移動保育プロジェクト上國料竜太さま

第三部:対話とデザイン
〜持続可能な復興支援モデルを考える〜
主なゲスト:ソーシャルプランニング竹井善昭さま

お申込みはこちらから
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<本企画のポイント>
1. これまでの企業による復興支援事例の成功要因と注意点を知ることができる。
2. 企業の復興支援と関わっているNPOをはじめ、被災地支援関係者の生の声を知ることができる。
3. 被災地支援を行う他の企業と悩みを共有し、議論をすることで発想の幅が広がる。



<本企画の背景>

 東日本大震災では多くの企業が被災地支援を行ってきました。しかし、震災から1年半が経ち、被災地が取り上げられることも少なくなり、復興支援の気運は薄れています。その一方で、現地での課題はまだまだ山積みであり、物資や金銭などの緊急支援とは違った形の支援が必要とされています。支援の需要と供給のギャップは、被災地にどのようなニーズがあるのかを企業側に知る機会が少ないことや、持続可能な支援モデルを構築しづらいことに起因していると考えます。
 このギャップを埋めるために本イベントを開催します。福島の現地の抱える問題は多岐にわたりますが、特に、福島の子どもは外で自由に遊ぶという“当たり前のこと”すらままならないという問題を取り上げ、これまでの支援事例を踏まえながら、これを解決する取り組みを創り出します。



以下、本企画の詳細です。

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■日時:2012年10月21日(日) 
     13:30〜18:00
     (開場:13:00)
■会場:日本財団ビル 2階 大会議室
     東京都港区赤坂1丁目2-2
※地図: http://www.nippon-foundation.or.jp/org/bow/index.html

■主催:ふくしまフューチャーセンター※1
    (事務局:任意団体 Link with ふくしま ※2, ※3, ※4)
■協力: 公益財団法人日本財団
    NPO法人移動保育プロジェクト「ポッケア」


※1 フューチャーセンターとは企業や行政、NPO、市民などの
 多用な主体が参加することにより社会イノベーションや
 地域課題の解決策を創出する場として欧米から世界に広まり、
 近年、日本でも注目されています。
※2 同団体は、安積高等学校や福島高等学校などのOBOGなど
  福島出身の若者を中心に設立された団体です。
※3ダイヤモンド社とアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.が
  運営している「日本復興を考える学生会議」の最終審査会で大賞を
  受賞しました。
※4 ホームページ:http://linkwithfukushima.jimdo.com/


■プログラム

第一部
基調講演 〜企業による復興支援 好事例と注意点〜 (30分)
対話セッション(30分)
主なゲスト: 一般社団法人RCF復興支援チーム 藤沢烈さま

第二部
パネルディスカッション 〜企業による復興支援の関係者からの視点〜(45分)
対話セッション(30分)
主なゲスト: NPO法人移動保育プロジェクト 上國料竜太さま

第三部
ゲストへの質疑応答(15分)
対話セッション 〜持続可能な復興支援モデルを考える〜 (1時間)
主なゲスト: 株式会社ソーシャルプランニング 竹井善昭さま



■ゲスト紹介
 一般社団法人RCF復興支援チーム
 代表理事 藤沢烈さま
 外資系コンサルティング会社勤務後、NPO・社会事業・ベンチャービジネス設立に特化したコンサルティング会社を経営。3.11後は、復興支援に注力し、震災関連情報の調査・分析や、復興事業立案、コーディネイトを行う「復興支援プロデューサー」として活動している。復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も兼務。
Twitter:@retz
ブログ:http://retz.seesaa.net/
  
 NPO法人移動保育プロジェクト   
 理事長 上國料竜太さま
 実践心理学NLPに基づいた子ども保育に着目し、保育所を運営。震災後は福島県内に住む子どもたちの子どもの被曝と親の不安を少しでも軽減したいという想いから、2011年7月より福島県内にて移動保育プロジェクトを運営。移動保育プロジェクトは、福島県内にて他県よりも放射線量の低い地域まで移動し、未就学児〜小学生に外遊びを楽しんでもらう取り組み。 2012年8月末までにのべ452名が利用。
    http://kidsbrain.jp/fihp/

 株式会社ソーシャルプランニング
 代表 竹井善昭さま
 20代の頃から、マーケティング・プランナーとしてファッションから飲食、インターネット、番組制作といった時代の流行を追う仕事に幅広く従事。近年はCSR、コーズ・マーケティング、ソーシャルビジネスに特化したCSRコンサルタントとして活躍。震災後は東北復興支援団体「Tohoku Rising」を立ち上げる。主著に「社会貢献でメシを食う」
   http://socialplanning.net/


■参加費:1,000円(資料代)

 ※会の終了後、飲食店に移動して別途費用にて懇親会を行います。
  こちらもあわせてどうぞご参加ください。

■定員:30名

■申込み方法:下記URLをクリックし、フォームにご回答下さい。
http://goo.gl/J0Hdi
       
■お問い合わせ先:link.with.fukushimaアットマークgmail.com(担当:佐藤)
 何かご不明な点がございましたら
  上記メールアドレスのアットマークを@に変え、お気軽にお問い合わせ下さい。
 





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