こんにちは!東京スタッフの菅沼です。
先日参加させていただいた、「新たな繋がりをつくる復興トラベル」Fukushima Community Crossing のレポートをお伝えいたします。
主催団体Web ページ→ http://communitycrossing.net/news/1/
弊団体ブログ記事→ http://link-with-fukushima.blogspot.jp/2012/09/blog-post_12.html
福島県の東南端に位置する市です。
美味しいご飯をいただきました。
その後、塩矢崎灯台・山本観光本店にて震災時の体験談をお聞きし、
ここは被災現場である前に1人1人の生活が営まれていた場所。
決して忘れたくないと感じました。
第一部は、丹 洋祐さん・松本 丈さん・西丸 亮さんによる
「いわきのこと、いわきにいる人々の気持ち」
※各ゲストの所属などについては、冒頭の主催団体Webページをご参照ください。
二つのパネルトークを通して感じた事は、
自分の防災に対する意識の低さについてでした。
今地震が起こったら、自分を助けられる持ち物なんて一つももっていない。
そんなお話がありました。
そもそも自分が生きていなければ、次のアクションを起こすことなど出来ません。まず、自分が本当にすべきこと、出来る事は何だろう
そう考えさせられました。
宿泊先は、古滝屋さん。被災により、大きな被害を受けた旅館の一つです。
出していただいたご夕食は、とても優しい味がしました。
また、サプライズに沖縄大学の学生さん達の演技も見せていただきました!
沖縄からやってきたそうです。何よりその気持ちがとても嬉しく感じました。
食後は、ワークショップ「共助の地縁をつくるには」 。
自宅の近い者同士でグループを形成し、自分達の住んでいる地域でどのように“共助の地縁”をつくれば良いかを考えました。
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早朝、自由参加のヨガ教室にて心地よい朝の目覚めを迎え
・・・2日目のはじまり!
この日は福島市へと向かいました。・・・2日目のはじまり!
そして、5つのグループに分かれ
気軽に情報交換を行う「青空セッション」を行いました。
① 福島出身・東京在住者としての福島の関わり方
② 福島在住の大学生
③ 防災とメディア
④ 防災ワークショップ
⑤ Community Crossing Japan
私も、①グループにて、菅家さん・西丸さんともに
福島について、何を話せば良いのだろう。どれだけ話して良いのだろう。
普段からそんな気持ちを抱いていた私にとって、
福島について真剣に質問し、聞いて下さる皆様の姿がとても嬉しかったです。
あいにくの雨でしたが、みんなで一生懸命応援しました!
また、福島県のサッカー少年たちが
キラキラした顔で試合に夢中になっている姿がとても印象的でした。
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いち福島県民として、本当に嬉しく感じます。
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