リンふく広報の秋山綾子です。
本日は、お待ちかね(?!)「ふくしまフューチャーセッション」の第4回目、
『第二回ふくしま未来ミーティング ~郡山の子どもの環境を官民の垣根を越えて考える~』
について、お知らせいたします☆
開催期日は、12月9日(日)です。
みなさま、万障お繰り合わせのうえ、どうぞご参加ください!
*
<こんな人にオススメ>
・郡山にお住まいで小さなお子様がいらっしゃる保護者の方
・保育士、小児科医などお仕事で子どもと関わりのある方
・福島において子ども支援の活動を行っている方 等
※ご自身に当てはまらなくても、興味のありそうな方に転送して頂けますと幸いです。
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第2回 ふくしま未来ミーティング
~郡山の子どもの環境を官民の垣根を越えて考える~
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日時
12/9(日)10:00~17:00
場所
郡山情報ビジネス専門学校(福島県郡山市駅前1-12-2)
プログラム
<第Ⅰ部:基調講演 (10:00~12:00)>
講演①:「福島の低線量被ばく下の親子における心身のストレス状態に関する調査報告」
講演②:「郡山の子どもたちの現状と、福島の子どもたちを日本一元気に
-子どもの時間は誰のもの?―」
菊池信太郎氏(医療法人仁寿会菊池医院副院長/医学博士/
小児科専門医/郡山市震災後子どものケアプロジェクトマネージャー)
<第Ⅱ部:分科会形式ワークショップ(13:00~17:00)>
分科会①:「福島の屋内遊び場施設の今後の展望を考える」
分科会②:「子どもの外遊び環境について考える-次のステップに向けて」
分科会③:「仮設・借り上げ住宅の子ども支援を考える」
お申込み
菊池信太郎氏(医療法人仁寿会菊池医院副院長/医学博士/
小児科専門医/郡山市震災後子どものケアプロジェクトマネージャー)
<第Ⅱ部:分科会形式ワークショップ(13:00~17:00)>
分科会①:「福島の屋内遊び場施設の今後の展望を考える」
分科会②:「子どもの外遊び環境について考える-次のステップに向けて」
分科会③:「仮設・借り上げ住宅の子ども支援を考える」
お申込み
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<本企画のポイント>
1.「学べる」講演会やワークショップを通して、子どもに必要な環境やそれを実現するための方法を学ぶことが出来ます。
2.「繋がる」
子どものために活動している団体や、子どもの関心がある他の参加者との繋がりをつくることが出来ます。
3.「動き始める」
学びや繋がりを通して、子ども達のために出来ることを見出し、動き始めるきっかけを見つけることが出来ます。
2011年3月11日に発生した東日本大震災による影響で、福島は多大な被害を受け続けています。それにともなって生じた、様々な問題を解決することは、一筋縄ではいきません。多様な立場から、より多くの人が福島の復興という大きなゴールに向かって協力する必要があります。
本イベントでは、福島が抱える重要な課題の一つである「子どもの環境」というテーマについて、市民や企業・NPO・行政といった枠組みを越えて一緒に考えます。そして、より良い子ども環境を描き、実現していくためのきっかけにしていくことを目的とします。
以下、本企画の概要です。
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日時:平成24年12月9日(日)10:00~17:00(開場12:30)
場所:郡山情報ビジネス専門学校http://www.jo-bi.jp/
参加費:無料
定員:100名 (※各分科会30名程度 )
対象:
・郡山にお住まいで小さなお子様がいらっしゃる保護者の方
・保育士、小児科医などお仕事で子どもと関わりのある方
・福島において子ども支援の活動を行っている方 等
主催:ふくしまフューチャーセンター(事務局:任意団体 Link with ふくしま)
協力: NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク、NPO法人移動保育プロジェクト「ポッケア」、NPO法人ビーンズふくしま
後援:郡山市、郡山情報ビジネス専門学校
プログラム:
<第Ⅰ部:基調講演 (10:00~12:00)>
講演①:「福島の低線量被ばく下の親子における心身のストレス状態に関する調査報告」
■講演者:高原円 准教授 (福島大学/子どもの心のストレスアセスメントチーム/共生システム理工学類)
■概要:福島県内で暮らす子供たちは,屋外での自由な活動が制限される状況が続いており、県内の親子の心理的ストレスの問題は深刻さを増している。これまで我々が、震災後数回にわたって行ってきた親と子の心理的ストレスに関する調査について報告する。
講演②:「郡山の子どもたちの現状と、福島の子どもたちを日本一元気に-子どもの時間は誰のもの?―」
■講演者:菊池信太郎氏(医療法人仁寿会菊池医院副院長/医学博士/小児科専門医/郡山市震災後子どものケアプロジェクトマネージャー)
■概要:子どもたちの育つ環境が危機的状況にある。特に現在の放射線環境下では、より一層子どもたちが健康に育つことと、地域が子どもたちの育ちを守るために何が必要な事なのか、地域が一丸となって考えていなくてはならない。
<第Ⅱ部:分科会形式ワークショップ(13:00~17:00)>
分科会①:「福島の屋内遊び場施設の今後の展望を考える」
■協力:NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク
■概要:本ワークショップでは、子どもにとっての“遊び”(=身体を動かすこと)の重要性と、外遊びが懸念される現状との相違を踏まえ、郡山地域の子どもに必要な遊び環境の今後のあるべき姿を考えていきます。
分科会②:「子どもの外遊び環境について考える-次のステップに向けて」
■協力:NPO法人移動保育プロジェクト「ポッケア」
■概要:核家族化と共働き率の増加で「遊びや経験を通して学ぶ」機会が大幅に減少している現代の子どもたち。「いつもの環境ではないけど安心な環境」で自然や地域との交流の機会を創ってあげられたら素敵だと思いませんか?
分科会③:「仮設・借り上げ住宅の子ども支援を考える」
■協力:NPO法人ビーンズふくしま
■概要:避難している子どもたちを取り囲む環境は一概に括れるものではありません。このワークショップでは郡山に避難している子供たちを取り囲む環境について現状を踏まえた上で、何が足りていないのか、何があると良いのかを、みなさんと一緒に考えていきます。
申込みフォーム: http://goo.gl/EEcfq
上記URLをクリックし、フォームにご回答下さい。
お問い合わせ先: link.with.fukushimaアットマークgmail.com(担当:木山)
ご不明な点がございましたら、上記メールアドレスのアットマークを@に変え、お気軽にお問い合わせ下さい。
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フューチャーセンターとは、多様な主体が参加することにより社会イノベーションや地域課題解決策を創出する場のことで、欧米から世界に広まり、近年日本でも注目されています。
ふくしまフューチャーセンターでは、今年度、『福島の子供』を重点テーマに据えています。これまでに、福島県福島市・郡山市・東京でセッションを開催してきました。
本イベント「ふくしま未来ミーティング~郡山の子どもの遊び環境を官民の垣根を越えて考える~」は、第4回目のセッションという位置づけでもあります。
■任意団体Link with ふくしま
Link with ふくしま は、東日本大震災をきっかけに福島出身の若者が中心となって集まった団体です。事務局として「ふくしまフューチャーセンター」を企画・運営しています。昨年開催された、ダイヤモンド社とアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.が運営している「日本復興を考える学生会議」の最終審査会にて大賞を受賞した経歴もあります。
※ホームページ:http://linkwithfukushima.jimdo.com/
■NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク
NPO法人 郡山ペップ子育てネットワークは、東日本大震災後の持続する低線量放射線下で、地域の子どもたちをどう守りどう育てていくか考え実践するために、平成24年5月に発足しました。特に、子どもたちが体を使った遊びを通して運動する環境の提供と整備、子どもたちや大人の心のケア、子育てのアドバイス、放射線や関連する健康被害に関する啓発などを中心に活動しています。
■NPO法人移動保育プロジェクト「ポッケア」
子どもの被曝と親の不安を少しでも軽減したいという想いから、2011年7月より福島県内にて移動保育プロジェクトを運営しています。移動保育プロジェクトは、福島県内にて他県よりも放射線量の低い地域まで移動し、未就学児~小学生に外遊びを楽しんでもらう取り組みです。2012年8月末までにのべ452名が利用しています。
※ホームページ http://kidsbrain.jp/fihp/
■NPO法人ビーンズふくしま「うつくしまふくしま子ども未来応援プロジェクト」
(トヨタ財団・パナソニック教育財団 東日本大震災支援 共同プロジェクト助成事業)
仮設住宅や借上げ住宅での暮らしで戸惑ったり、放射能の影響で思いっきり遊べなかったり…そんな子どもたちが楽しく遊んで学べて、つながっていけるような地域をつくっていきたい。
子どもたちが、地域のお兄さん・お姉さん・大人たちといっしょに遊んで学びながら、のびのび育っていくコミュニティづくりを目指す、福島に住む全ての子どもたちのためのプロジェクトです。
※ホームページ http://yaplog.jp/fukushima-kodo/
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