福島の子供支援をしている「ビーンズふくしま」へのアイディアの投稿はこちらから!
1.活動内容
活動概要:
事業名 うつくしまふくしま子ども未来応援プロジェクト
ミッション 「子どもを見守る地域づくり」
子どもへの支援活動は学校でも行われていますが、子どもたちの育つ場は学校だけに限らず、「家庭」「地域」のそれぞれが、固有で重要な機能や役割を担っており、その点に着目した支援は、ほとんど取り組まれていない現状にあります。被災で地域コミュニティが分断されたまま長期避難を余儀なくされ、仮設住宅等で暮らしている子ども達の地域生活を支え、寄り添いながら支援していく仕組みつくり、長期的な視野を持ってこども支援に携わる方々の協力と連携をもとに、実施している。
主な活動場所:
福島市、安達郡、二本松市、本宮市、郡山市、三春町、船引町
支援対象者:
18歳までの児童
活動時間:
月に18回。6か所で実施。内2か所は17:00~20:00。1か所は9:00~11:00
豊田さんの担当している活動:
・仮設住宅で直接支援(学習支援・学童保育)
・イベントの企画・運営・広報。
・各団体、行政との連携役(情報共有及び共催で支援活動をしている。)
2.活動を行うに至った背景について。活動を始めたきっかけ、豊田さんが参加しようと思った動機、活動開始前に抱いていた課題。
- 団体として:
避難地域の子ども達は、住み慣れていない地域にやむを得ず避難し学校を変え、これまでの友人関係もバラバラになり、心の痛みを十分に表現することもできず必死に適応することにより、大きなストレスを抱えています。未来ある子どもの学びと育ちにとって大きなハンデキャップになることが予想されます。
重複しますが、子どもたちの支援活動は十分に行き届いてなく、取り組まれていない現状にあります。当法人は13年間、不登校の子どもたちを支援してきました。震災の影響で不登校になる子どもたちを地域で見守ることが必要だと感じ、活動しております。
- 個人として:
「子どもの笑顔が見たい」
活動を始めた動機はそれだけです。
3.活動するなかで見えてきた課題について。
- 団体として:
実際に仮設住宅の方々から支援要望の声があがっています。それに対応するマンパワー(人員)がないのが現状です。
- 個人として:
継続的に活動に協力していただけるボランティアが少ないことが課題です。
- 福島全体として:
ボランティアの人数が不足しています。復興の遅れの一番の課題は人手不足だと感じています。
更に気になった方はNPO法人「ビーンズふくしま」のHPもどうぞ
1)避難地域の子ども達が抱えているストレスを軽減するためには、どんな取り組みが必要でしょうか?
2)福島で「子どもの笑顔」を増やすためには、どんな工夫ができるでしょうか?
3)継続的に活動に協力していただけるボランティアを増やすためには、どういった策が考えられるでしょうか?
http://www.facebook.com/groups/263774467033244/
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