「福島」をキーワードにつながる飲み会、Drink with Fukushima担当の秋山綾子です。
本日は、8/11(土)に行いました第二回Drink with Fukushimaのご報告をさせて頂きます。
盛りだくさんで長文となってしまいましたが、どうぞ最後までお付き合いください(^^)
*
今回は、『福島に関するワカモノがつながる会(FANs)』と銘打ち、
主に首都圏からさまざまな活動をする6団体のワカモノが集まりました。
<参加団体(50音順)>
・あいべ福島プロジェクト
・Aqua Art Ships
・Community Crossing Japan
・QDふくしま
・JASP福島
・Link with ふくしま
※ FANs:Fukushima Accelerator Networksの略
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暑さのピークをようやく超えた、真夏の夕方16時。
外気に負けないアツイ想いを携えた15人が渋谷に集合!
まずは自己紹介♪
第一部の活動紹介では、
参加団体の代表者が設立の経緯や活動内容について気持ちのこもったプレゼン。
プレゼンの後には、質疑応答の時間も設けました。
Movieなども使いながらの活動紹介
トップバッターのAqua Art Ship Projectの星野さん。
武蔵野美術大学の女子学生5人が取り組む、美大生らしい活動をご紹介頂きました。
津波で被害に遭い廃棄するしかなくなった船3隻を引き取り、アート作品にするというもの。
それぞれに「過去」「現在」「未来」という軸を設け、大漁旗も作成するそうです。
8月18-24日には、小名浜にて大漁旗をつくるワークショップを開催するとのこと。
みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください☆
https://www.facebook.com/AquaArtShip
二番手のQDふくしまからは、いわき市出身の金田さん。
いわきの漁業を応援する活動をご紹介頂きました。
昨年から、東京海洋大学の文化祭で福島の漁業の現状を伝えるワークショップなどを開催してきた彼女たち。
今後は、フリーペーパーの発行などを通して、より情報発信に力を入れていくそうです。
FISH系女子の紡ぐブログは一見の価値あり☆
http://quebec-delta-gyogyou.jimdo.com/
ここで、SkypeにてJASP福島のエース(?)吉田てっちゃんの登場。
夏休みに合わせて組まれているスタディーツアー『スタ☆ふく』の紹介をしてもらいました。
福島の学生が考えた、福島を感じて考えるツアー。
「漁業」「観光」「農業」の各テーマに沿って、それぞれいわき市・喜多方市・二本松市に赴きます。
ただ現地を見るだけでなく、地域に住む人との交流の場や講演・ワークショップを取り入れ、その地域の良さと抱えている問題を感じ・考えられるプログラムになっています。
一度、詳細をご覧ください☆
http://jasp-sutafuku.jugem.jp/
~ ここで小休憩 ~
休憩の間、別件でいらした方が福島県出身という偶然!
さっそく、リンふく代表の菅家が名刺交換をさせて頂いていました☆
~ ~ ~ ~
後半トップバッターのあいべ福島プロジェクト板里さんからは、
「福島に恋をしよう」というスローガンのもと企画開催されている
福島へのステキ旅をご紹介頂きました。
次回は、来月12-14日に岳温泉への癒し旅行を予定されているとのこと。
要チェックです☆
http://aibe.minibird.jp/wp/
続いて、Community Crossing Japanの荒さん。
NPO法人GoodDayの活動のひとつであるCommunyty Crossing Japanは、
2015年までに大地震の起こる可能性の高い首都圏・東海地域に200の地域コミュニティをつくることを目標とされています。
そのCCJのプロジェクトのひとつとして今回ご紹介頂いたのが、Fukushima Community Crossing。
防災や共助のあらたなつながりをつくるために、福島の記憶の継承と防災ワークショップをおこなう1泊2日のバスツアーです。(リンふくも協力させて頂いています。)
福島の観光もサッカーの観戦も豪華ゲスト陣との意見交換もできるという、
なんとも欲張りな企画!ぜひ、ご注目ください☆
http://communitycrossing.net/about/
最後は、弊団体 Link with ふくしまの菅家がお話させて頂きました。
震災から3カ月後、若干4名で発足したリンふくも今や福島・東京合わせて30名強の規模に成長。
福島の復興を加速させるべく、「フューチャーセンター」という(聞き慣れない)代物を立ち上げました。
※フューチャーセンターとは、企業、政府、自治体などの組織が中長期的な課題の解決を目指し、様々な関係者を幅広く集め、対話を通じて新たなアイデアや問題の解決手段を見つけ出し、相互協力の下で実践するために設けられる施設である。 (出典: http://goo.gl/jFCGt)
今後は、「福島の子ども」をテーマとしたフューチャーセッションの第二回目・第三回目をそれぞれ福島市・東京で開催予定。
たくさんのご協力を頂きながらますます勢いづくリンふくに、乞うご期待!!
http://linkwithfukushima.jimdo.com/
以上、6団体のプレゼンが終了したところで、
「飛び入りで3分いいですか?」とのお声が。(司会者泣かせ・・・ ; _ ; )
CCJのかさいさんから、商店街にお絵かきをするプロジェクトをご紹介頂きました。
詳細はこれからで、今はお絵かきしてくれる人を探しているとのこと!
美大生や若者が揃う本会との相性バツグンのお話でした☆
あらためて、6団体+お一方のプレゼンが終了。
第一部で帰宅してしまうメンバーから感想をお話してもらいました。
「こういったイベントに参加するのは初めてだったけれど、とても楽しかった」
「いろんな活動のお話が聞けて良かった」
「第三回もあればぜひまた参加したい」
まるで言わせたかのような素晴らしいお言葉!w
とても嬉しいです(^^) また、お会いしましょうね♪
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ということで、第二部は、Aの付くドリンクや美味しいお食事を囲んでの懇親会♪
(“Drink” with Fukushima ですからねw)
カンパーイ☆
各々の活動について詳細を聞いたり、
アドバイスしあったり、
福島のローカル話で盛り上がったり・・・
第二部も、とっても濃い時間となりました。
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最後は、記念写真をパチリ☆
みなさまご参加ありがとうございました!!
DwF担当 秋山 綾子
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